大感謝!三鷹まるごと絵本市!


現在開催中の「三鷹まるごと絵本市」は

三鷹の街中で絵本と出会い、絵本を通して人と人とのコミュニケーションを楽しむおまつりです。

私たちの「陽だまりのとき」では、21日と22日の二日間「香りから感じる絵本の世界」のイベントを開催しました。

たくさんのかたに楽しんでいただけました。ありがとうございました。

「香り」を通して好奇心を引き出し、また、想像力を膨らませ感性の赴くまま、

さらに絵本を豊かに感じてもらいたい、といいう想いから、この企画を進めてきました。

絵本を読みながらその香りに触れ合う。 

森の絵本にはヒバやヒノキなどのアロマブレンドを添えて。

絵本作品の世界観からインスピレーションを受けて創作したアロマワックスバーも香りのヒントにと表現しました。

作品の印象をどう作るか。繰り返し、何度もブレンドを作り直す作業もありました。

その他、カレーの本にはクミンを添えて。ホットケーキは。。などなど。

香りというのは記憶から手繰り寄せることもあり、正解がなく。人により感じ方も違います。

アロマスペシャリストの「BREAD&DAYS」のじゅんちゃんと「香り+本」両方がマッチするものを選ぶ工程がまたとても面白い時間でした。

じゅんちゃんの選んだカメムシは反響ありましたね。

読み聞かせ香りあてで人気があったのは「わたしはカメムシ」

カメムシは臭いからイヤというけどアロマの精油カメムシ草を匂うといい香りだった時。

虫はイヤだけど、写真絵本で発見があり。また美しさに気づいた時。

来場者の方の先入観をすっと外されたような驚きの表情がイキイキしていましたよ。

(虫、最後までイヤだった方もいましたね、ごめんね)

まさに目から鱗。わたしでは選んでいなかったな。コラボの良さここにありです。

じゅんちゃんとのコラボはまるで、よい化学反応のようでした。

どちらかの色に染まるということではなく、

エネルギが大きくなり、お互いに発想を大きく広げることができたように思います。

そこに友達4人が加わり、さらに変化に富んだ大きなエネルギーを放つような。

ちょっと壮大になりすぎましたが、いい仲間に恵まれました。


読み聞かせをすることで、平面の絵本の世界がその場にいる来場者の方々の記憶を辿り、

ページをめくるごとにその世界が立体的に浮き上がっていく感覚がありました。

音楽を聴くときに似た感覚でしょうか。

会議室は森にもなるし、ラベンダー畑にもなる。スイミーの泳ぐ海の中にも。

絵本のもつ魅力をひとりひとりが嗅覚を用いて体感する瞬間に立ち会えた”しあわせなとき”でした。

来ていただいた方々ありがとうございました!

またぜひお会いしましょう。

ご興味ある方は是非お問い合わせください。



HIDAMARI

aroma atelier HIDAMARIでは、 天然の植物の香りを身近に感じる楽しさを提案します。 香りから感じるアートの世界。一枚の絵や季節の花を飾るように香りで空間を飾る。 artistic aromatehrapy 東京都三鷹で活動しています。

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